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海運

 

1. 海運業界の仕組みと現状

海運は日本の輸出入貨物の90%以上を運んでおり、輸入大国日本の 大動脈であるといっても過言ではありません。
国際海上輸送を行う「外航海運」は原油を輸送する「タンカー」、石炭・鉄鉱石・穀物などを輸送する「不定期船」、コンテナを利用して定期的に製品を輸送する「定期船」の部門に分かれています。

 

海運業界は、経済成長を続ける中国・アジア関連の貨物需要が増加中で、世界的にも好況が続いている状態です。
日本郵船、商船三井、川崎汽船の大手3社では欧米向けの定期船が引き続き好調、不定期便は中国への原材料輸送の急増で、過去最高益を出すなど好調ぶりです。

2.海運業界の今後

原油価格の高騰が利益に直結してしまう点は他の運輸業と同様の海運業界。
需給の状況で運賃が大きく上下する業界の特質を踏まえ収益の安定を図るため、各社は海運のみならず、陸運や航空輸送各社との提携関係により、総合物流体制の構築に今後一層注力する見込みです。

 

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