
求人企業があなたに求めていることとは?

転職者が活躍の場として求める相手は企業ですが、ではその企業は転職者に一体何を求めているのでしょうか?厚生労働省が国内企業6700社向けに行った「転職者実態調査」(平成19年8月発表)には次の様な結果が出ています。
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一般的に新卒や第二新卒に部類される求職者に期待する事は「やる気・情熱」と「資質」の二つですが中途と呼ばれる一般転職者に企業が求めることは何よりも「即戦力=(経験+専門知識)」である事が分かります。 企業は利益を追求する団体である事を考えれば、能力がある経験者を採用したがっていることは明白です。

上記結果からも、自己実現の為の転職を夢で終わらせず、 現実的なものとして考えていく場合には自分の今までの経験や持っている知識・技術・スキルを活かせる職場を探していく事が前提といえます。 現在まで培ってきた経験やスキルは大変に貴重でかけがえのないものです。「違う業界を見てみたい」「飽きてしまった」 といった簡単な理由で捨ててしまえるほど軽いものではありません。経験してきた職種、業界を毛嫌いするほどでない限りは 自分の人生の大切な時間を使い築き上げてきた経験を活かせる業界、職種を転職先としてまずは考えて見ることを提案致します。
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転職活動ではお持ちの経験や技術・スキルを余すことなく相手にアピールできるかが勝負の鍵となりますので、自らのキャリアを一度しっかりと棚卸しし、先方企業での業務と摺り合わせを行い応募に備える事が慣用です。


同業界、同職種への転職を考えている方に比べ、未経験の他業種への転身を検討されている方の場合、「即戦力性」が低い事からその影響が給与等の条件面に反映される事が十分予想されます。異業種からの転職者を受け入れる企業の約5割程度は入社後にしっかりとした研修を行ってはいますが、中には半年の研修を終えたとたん退職する方もいますので、研修は企業にとってみれば先行投資のギャンブル的要因も持ち合わせます。 企業側のリスクを考えれば、当然未経験者が高級取りということはありえませんので、未経験で前職同様の賃金を初めから要求する事は 中々難しいといえるでしょう。
転職において内容、条件等において全ての希望をかなえる転職は難しいものです。例えば「やりたい職種の為ならば給与面は妥協する」 と転職における条件について優先順位を設定しておく事が重要です。